更年期障害 / 活性酸素 / 抗酸化 / エストロゲン

漢方のご相談はクスリのらくだ
HOME > クスリのらくだの取り組み > セミナー参加 >2017年2月「更年期」

更年期障害のセミナーに参加してきました

去る2017年2月12日(日)に、
有楽町国際フォーラムで行われたセミナーに行ってまいりました。
テーマは「ストレス緩和と疲労軽減・更年期編」。
閉経を機にホルモンバランスが大きく変わり、その後様々な不定愁訴で悩む「更年期障害」。

その原因はエストロゲンの低下か関わっていますが、エストロゲンの低下が何故更年期障害の様々な不快な症状を引き起こすのか、それについて詳しく勉強して参りました。
更年期の症状を軽くするには?
内容は「活性酸素が更年期障害にどう関わってくるのか?」といった内容でした。
■活性酸素とは?
■抗酸化物質について
■エストロゲンと更年期障害
■活性酸素除去で更年期を楽に過ごす
更年期障害、お気軽にご相談下さい♪



■活性酸素とは「酸素を含んだ、攻撃性の高い物質」

本題に入る前に、更年期障害と密接な関係のある、
活性酸素について、基礎のおさらい。
内容的には薬学部で習った内容ですが、参加者さんの多くは毎回頭を悩ましている様子です。
(私は今でも好きな分野です)

活性酸素を簡単に説明すると、「酸素を含んだ、攻撃性の高い物質」という事になります。
私たち人間は、呼吸によって酸素を体内に取り入れ、それを用いて体内を動かす為のエネルギーを生み出しています。
呼吸困難で酸素を取り入れることが出来ないと窒息死してしまう様に、酸素は私たちの命に欠かせないものです。

その酸素ですが、体内でエネルギーを生み出すなどの働きを果たす過程で、攻撃性の高い性質を持つ場合があり、これを私たちは「活性酸素」と呼んでいます。


沢山の参加者さんが
熱心に勉強しています
「攻撃性の高い性質」というのは文字通り、活性酸素が近くの体内物質にダメージ・傷を与えてしまう、という事。
活性酸素によってダメージを受けた箇所は、その箇所が持つ本来の働きを発揮できなくなる可能性があります。
例を挙げると、活性酸素によって遺伝子が傷つくと、遺伝子が傷ついた細胞がガン細胞に変化する、といった具合です。

体内に取り込んだ酸素が活性酸素になる過程は様々で、その結果生まれる活性酸素も様々な形を取ります。
左の図にはヒドロキシルラジカル・スーパオキシドアニオン・過酸化水素・ヒドロペルオキシラジカルなどの活性酸素が、体内でどの様に変化しているかを示しています。

体内でどの様な活性酸素が生まれているかを知る事は、体内でどの様な病原体・あるいはその原因が生まれているかを知る事でもあり、基礎的な分難解で消費者の皆さんには分かりにくい分野ですが、我々専門家は知っておくべき内容です。


活性酸素発生と除去の流れ
▲このページのトップへ



■活性酸素を取り除く「抗酸化物質」

体内でどの様な活性酸素が生まれているかを勉強したところで、次はその活性酸素を取り除く仕組について勉強しました。

私たちの体は酸素を必要とし、その酸素を利用しているが故に活性酸素が生じてしまう訳ですが、私たちの体は精巧に出来ていて、活性酸素を取り除く仕組が備わっています。
具体的には「活性酸素を除去する酵素」を、私たちの体は絶えず作ろうとしています。

「活性酸素を除去する酵素」というのは、具体的には「活性酸素の攻撃性を失わせる」働きを持つ酵素です。
活性酸素の攻撃性を失わせる事を図では「還元」と説明しておりますね。厳密には「還元」及びその逆の言葉「酸化」はもっと広い意味をもちます。

また、活性酸素を取り除く働きを持つのは、酵素以外にも存在し、それを私たちは「抗酸化物質」と呼びます。
有名な抗酸化物質といえばビタミンCが挙げられ、右の図ではビタミンCの抗酸化作用について説明しています。


抗酸化物質の抗酸化作用について
▲このページのトップへ



■エストロゲンが作れないと更年期障害になりやすい

今回の午前の部は活性酸素と抗酸化(物質)についての勉強で、主に基礎的な内容の復習でした。
問題は午後の部からで、更年期障害と活性酸素・および抗酸化との関係についてが今回のメインテーマです。

更年期障害の原因として以前から注目されていたのが、閉経と共に産生量が減る「エストロゲン」です。
女性ホルモンとして働いていた「エストロゲン」が減る事で起こるのが更年期症状の諸症状、と知られていましたが、今回のセミナーで分かった事は

・エストロゲンは「優れた抗酸化物質」である

・エストロゲンは「抗酸化作用」によって、ミトコンドリアなどの様々な器官を保護している

・エストロゲンの低下は「優れた抗酸化物質の低下」であり、その結果活性酸素が増えてしまう

・エストロゲンの低下によって増えてしまった活性酸素が、更年期障害を引き起こす


といったものでした。

ビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化物質には特徴があり、その特徴をエストロゲンも有している、という事は知っていたのですが、実際に抗酸化物質としての働きを持つ事は今回初耳で、これだけでも勉強会に来た甲斐があったというものです。

エストロゲンが低い方は要注意
▲このページのトップへ



■活性酸素を十分に除去して、更年期の症状を軽くしよう!

活性酸素という物質は、私たちが生きていく間に必ず体内に一定量生まれてしまう物質です。
この活性酸素を十分に取り除けないと、ガンなどの様々な病気の原因になる事は良く知られた事実ですが、今回の勉強会によって、活性酸素が更年期障害の諸症状にも関与している、という事が分かりました。

活性酸素を取り除くには、、主に2つの方法があります。

1.活性酸素を取り除く
 「活性酸素除去酵素」の活性化

2.活性酸素を取り除く
 「抗酸化物質」の摂取

これらの働きを謳う成分・食品・健康食品は枚挙に暇がありませんが、本当の意味でそれらの働きを発揮してくれるものはそう多くなく、根拠に乏しいものばかりです。

実際に使用してみた成績や、度重なる動物実験などによって、期待する効果が期待する形で出ているのか。
現在何らかの「抗酸化」サプリメントを摂取されている方は、そのサプリメントがどの様な根拠によって「抗酸化」と言っているのか、今一度確認してみてはいかがでしょうか?


▲このページのトップへ



■更年期をより快適に過ごしたい方、お気軽にご相談下さい

今回は更年期障害についてと、その原因でもあり治療ターゲットでもある「活性酸素」について勉強してきた事をレポートして参りました。

一口に抗酸化物質といっても様々な特徴があり、それは更年期障害の一番の原因とされた「エストロゲンの低下」を補う力が十分に備わっているとは言い難い状況です。
女性ホルモンであるエストロゲンが持つ働きをいかに補うかが、より快適な更年期を過ごせるかにかかっていると思われます。

当らくだでは、更年期障害でお悩みの方のご相談を承っております。
お気軽にご相談下さいませ。



更年期障害のケアは
お早めに♪
▲このページのトップへ





更年期障害の事でお悩みの方は、下記のフォームからお気軽にご相談下さいませ。
(必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。※お名前・メールアドレスは必須です)
※携帯のアドレスに返信させて頂く場合、受信されない場合がございますので、
電話番号のご入力もお願い致します。

お名前 *
メールアドレス *
電話番号 *
※アドレスが携帯の方は必ず入力してください。
更年期障害の事で、気になっている点をご記入下さい。
その他、体調などについて、気になっている事をご記入下さい。



〜 お問い合わせ・ご相談はお電話で〜
クスリのらくだへお気軽にご相談ください。04-7125-3227


(有)クスリのらくだ  〒278-0026 千葉県野田市花井1-21-18
TEL 04-7125-3227  FAX 04-7125-3165  info@kusurinorakuda.com
Copyright (C) 2008 Rakuda Pharmacy. All Rights Reserved.