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寝たきり予防のためのロコモティブシンドロームチェック

「ロコモティブシンドローム」とは、体を動かす機能が低下した事による諸症状を指します。

日本語で「運動器低下症候群」といい、日本整形外科学会が、
2007年(平成19年)に、新たに提唱しました。
ロコモティブシンドロームは、様々な運動能力が低下することですので、
寝たきり・要介護の原因とされています。

寝たきりは、その方の行動力、ひいては人生の楽しみを
大幅に奪うだけでなく、周囲の負担もかなりのものになります。
可能な限り予防したいところですね。

ロコモティブシンドロームを予防・改善するために、
まず自分の状態を次のチェックシートで確認してみましょう。
ふみ子先生の
つい手すりに…

ロコモティブシンドローム・チェックシート

 □片足で靴下が履けない

 □家の中でつまづいたり、滑ったりする

 □階段を上がるのに手すりが必要

 □横断歩道を青信号で渡りきれない
ふみ子先生の
 □15分ぐらい続けて歩けない

 □2キロ程度の買い物をして帰るのが困難


それぞれの項目が該当すると、何がどういけないのか解説しますね。

ロコモティブシンドローム・チェック項目詳細

□片足で靴下が履けない
 片足で体重を支えるだけの筋力がなかったり、
 バランス能力が衰えている事が考えられます。
 自転車に乗られる方は注意しましょう。

□家の中でつまづいたり、滑ったりする
 筋力が低下したり、運動器同士の連携が、
 悪くなっている事が考えられます。

□階段を上がるのに手すりが必要
 膝になにかトラブルを抱えている可能性があります。
ふみ子先生の
おっとっと?

□横断歩道を青信号で渡りきれない
 歩くスピードが何らかの原因で低下していることが考えられます。
 膝や腰になんらかのトラブルを抱えている可能性もあります。

□15分ぐらい続けて歩けない
 持久力が低下していたり、腰に何らかのトラブルを抱えている
 可能性があります。しびれや痛みで歩けなくなる場合、
 血管の神経が圧迫されている、「脊柱間狭窄症」の
 可能性もあります。

 足の血管が詰まる「閉塞性動脈硬化」でも
 同様の症状が現われる事があります。
ふみ子先生の
余裕で間に合う?


□2キロ程度の買い物をして帰るのが困難
 2キロとは、1リットルの牛乳パック2本分程度の重さ、
 これを持ち帰るのが辛いときは、
 バランス機能や筋力低下・膝の病気の可能性があります。
ふみ子先生の
ゼーハー…

いくつ当てはまりましたか?
これらの項目にある状態を放置すると、要介護や寝たきりになる恐れがあります。

一つでも気になる場合は、注意と早い予防が大切ですね。



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